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すべてのアロマにはストーリーがある。

9月24日(火)は薬局オリジナルアロマを作るオープン会議でした。


内容は、福田からまごころ薬局、まごころ茶屋の紹介。一緒にアロマ開発をしてもらっている今井さんからアロマの講義。最後に参加者全員で、まごころ薬局、まごころ茶屋から連想する言葉を出してもらい、その言葉を香りに変えるというワークショップをしました。


福田のプレゼンでは、なぜ薬局がコミュニティスペースなんてやっているのか、どんな思いで運営しているのかを紹介させていただきました。もう何度も言っているので多分泥酔して意識を飛ばしても言えると思います。笑


今井さんからの講義では、アロマから脳に与える影響などの理論や、アロマを抽出する植物のストーリーをいくつか教えてもらいました。これが本当に面白くて、一つだけ内容を紹介させていただきます。


皆さんユーカリって知ってますよね?オーストラリアでコアラが食べてるあれです。














オーストラリアって山火事が多いようなのですが、ユーカリが原因の一つだそうで。

アロマが抽出できる位なので、ユーカリの葉っぱにはたくさんの油が入っていて、その油が太陽光の加減で自然発火してしまうんですね。

自分を含めた植物が山火事によって焼かれるわけですが、ユーカリは1000度以上の炎にも耐えられるので、他の植物が焼き尽くされても自分だけが生き残れるんです。


なんという自分本位の生存戦略。


これだけを聞くとそんなアロマ使いたくないと思われる方が多いと思うのですが、自分の思いを押し殺して、ストレス溜まっちゃう事ないですか??

そんな時は、ユーカリのアロマを入れて上げることで、他人ではなく自分に目を向けて上げましょうねと、ブレンドするアロマの薬効だけでなく、ストーリーを説明してあげるそうです。なんか効きそうな気がしてきませんか??

今井さんは約200種類のアロマのストーリーをすべて語れるそうです。だから、言葉から香りを作れるんですね。いや~本当にすごい。


ちなみに、ユーカリの成分は、ベポラップっていう咳が出てるときに胸に塗るとスッとするあの薬に入っています。











ワークショップをする中で、福田っぽいアロマも判明したのですが、それはまた次の記事に書きたいと思います。


ではまた!

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